yunojixのブログ

2014年5月生まれの第1子と、産後2ヶ月で休職した夫との暮らしを綴るほのぼのブログです→夫は無事に復職しました

男性保育士に2歳の娘を担当してもらっている

久しぶりにブログを書く。昨年は本当にいろいろなことがあった。一昨年、夫はメンタル休職から復職後、職場で表彰される程度に調子がよかった。調子に乗りすぎて借金と不倫をし、これが昨年の初頭に発覚(解決済)。春になると私の生理不順で受診した婦人科でAMH 0.1を叩きだしてこのままいけば早発閉経しそうなことがわかり、夏過ぎには子供にチック的な症状が出て(1ヶ月弱で消滅)、秋には夫のメンタル不調が再発して再休職、冬には私が仕事で年間MVP表彰されるという春夏秋冬。ひとことで言ってよく生き延び、よくがんばった1年だった。

 

そんな1年を経て、今朝Togetterまとめにあった男性保育士の話題を見てぽろぽろと考えたのでそのことを書きたい。 

熊谷市長による男性保育士に関する議論。保護者の男性保育士を自分の娘に担当させるなと言う要求は正当なのか? - Togetterまとめ

本音は犯罪がどうとかではなく、"なんか嫌"なだけだと思う。男性助産師の話も同じ。人間の"なんか嫌"を論理でどこまで排除できるのか、そこに幸せがあるのか、悩ましいねえ。

2017/01/23 08:40

b.hatena.ne.jp

 娘(1歳児クラス、現在2歳)の通う保育所には100名を超える園児がいる。娘の担当保育士は男性だ。進級時にそのことがわかってまったく戸惑わなかったと言えば嘘になる。1歳児クラスは着替えはもちろん、オムツ替えもあるしトイレの練習もある。「保育のプロとして敬意を払うべきだし性差別などしてはならない。」と頭では理解していても、生理的嫌悪(嫌悪まではいかなくても、違和感や不安)というものが実際にあることを体感した。もちろん担当を外してほしいとまでは思わないし、決まったことなら信頼してお任せし、協力し合うだけなのだけれども。それに、3歳以上の幼児クラスでは男性保育士がダイナミックな遊びをしていたり、女性保育士とは違う面での精神的な拠り所になっていたりするのも園児を見ていて感じるので、保育士には男性も女性もいた方が絶対にいいと思う。(個人的には、「我が子を男性保育士に担当させるな」などと園に要求する保護者はその時点で園や保育士との信頼関係が壊れちゃってるわけで、転園した方が大人のためにも子供のためにもいいと思う)

 

園児と保育士の二者間の性別問題は「園や保育士との信頼関係」で片づけたとして、別の性差の話をしたい。夏過ぎに娘に出たチック的な症状には、担当保育士が男性であったことが間接的に影響していた。園に数十名いる保育士の中で男性保育士は片手で数えるほど。夏過ぎからは一大行事である運動会の準備が始まり、男性保育士は「男手」として駆り出されることが増え、保育を抜けることが増えた。愛着のある担当保育士がクラスにおらず、かわるがわる別の保育士がやってくることが娘には大きなストレスになったらしい。最初は担当保育士が保育を抜けているときだけ、だんだんと担当保育士がいるときにも、そして最後は自宅であっても、チック的な症状が現れてきた。運動会本番でも担当保育士はたびたび席を外し、他の男性職員と一緒に装置の転換など忙しく動き回っていた。運動会が終わった後しばらくして、娘のチック的な症状はきれいに消えた。

保育園の運動会で使う装置なんて大きさ重さもたかが知れているし、数人で運ぶなら男性でなくたっていいと個人的には思う。まあそれはさておき、男性保育士が事実「男手」として使われてしまって、数が少ないためにひとりあたりの負担が大きく(保育を抜ける時間が長く)、幼い子供に多少なりとも影響があったというのは保護者としては少し悔しいというか残念なことではあった。もし娘の症状が継続していたら、たぶん私はもっと激しい思いを持っているだろう。

(余談だけれども、行事の準備を保育士や教員がする、というのはどうなんだろうなあ。行事の便益をもっとも享受しているであろう保護者達がもっと関与するべきなのかも。)

後者の「男性保育士、行事で保育を抜ける問題」は、男性保育士がもっと増えるとか、女性保育士でも力仕事をするとか(そもそも保育士が行事の準備をしないとか)で解決するだろうけど、前者の「なんか不安」という感情は、男性保育士の数が増えて当たり前になることで解決するんだろうか。

妊娠出産のときに、ブコメで触れた男性助産師(助産婦から助産師に名前が変わっただけで、現在、男性が助産師になることは法律上認められていない)のについてふわーっと考えたのだけど、これはまた別の話になっていきそうだし長くなりそうなので、気が向いたらまた書く。