yunojixのブログ

2014年5月生まれの第1子と、産後2ヶ月で休職した夫との暮らしを綴るほのぼのブログです→夫は無事に復職しました

産後、もっとも辛かったこと so far.

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photo by Tambako the Jaguar

出産後ちょうど1ヶ月を実家で過ごし、子供と一緒に自宅に戻ってきた産後2ヶ月目。慣れない育児に加え、それまで母に頼りきりだった家事もしなくてはならない…

という一般的な問題もさることながら、我が家の場合はちょうどその時期に夫がうつ状態になるという、大変にきついことがありました。

我が家の子供が生後1ヶ月の頃は授乳間隔が2時間あけば長い方。日に12〜14回の超頻回授乳に、それと同じぐらいかちょっと少ないぐらいのオムツ替え。

まとまって眠る子でもなく、私は子供が20分間ずつ眠る間に料理をし、食事をし、最低限の掃除をし、シャワーを浴び、眠らなければなりませんでした。

ぐずる子供を腱鞘炎の腕であやし、オムツを替えて授乳して、ああ、やっと眠った!これで15分か20分は休むことができる…

と、ほっとした瞬間。

少し離れたところで様子を伺っていた夫がすっと私に近寄ってきて、自分がいまどれだけ体調が悪いか、どれだけ疲れて辛いのかを暗い表情で延々と話し続けるのです。

疲労困憊のなか、子供の欲求をどうにか満たしてやっと獲得した15分間、眠れないにしてもただぼーっとして身体を休めたかったのに、夫の愚痴を聞かされ続ける。貴重な時間がどんどん過ぎてゆく。夫がつらい状況なのは理解しているけれど、私にもゆっくり話を聞く余裕がない。

夫の話が続くうちに、子供の身体がもぞりと動いて目を覚ましたときのあの絶望感と言ったら!

当時、朝起きた夫はナチュラルに「疲れた…」と言いながらリビングに入って来るし、帰宅後に口を開けば「きつい」「具合悪い」「つらい」…

私はもともと自分が愚痴を言うのが嫌で、そのために人の愚痴を聞くのも苦痛で仕方ないのです。自分に許していないことを他人に許すのは、それが近い関係であればあるほど難しくなる。

あのとき、よく私も精神を病まなかったものだと不思議に思います。産後うつって、あるでしょ。

結局、ほどなくして夫は仕事に行けなくなり休職することが決まります。

正直、ほっとしました。

当然収入も減るし、私は赤ん坊の世話をしながら一日中家にいる夫の世話もしなくてはならないわけですが、毎日「つらいつらい」と言いながら仕事に通われるよりも随分気が楽になりました。

それに、子供がもっとも成長著しい時期に父親がずっと家にいられるというのは、実はとても幸運なことなのではないかとも。

先日、我が家の天才児が齢3ヶ月にして成功した初の寝返りを夫婦で見ることもできましたしね。

夫も順調に快復しているようですし、子供も3ヶ月になって、以前よりはとても楽になってきました。

そのうちこれが笑い話になるぐらい元気になりますように。