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yunojixのブログ

2014年5月生まれの第1子と、産後2ヶ月で休職した夫との暮らしを綴るほのぼのブログです→夫は無事に復職しました

「時間が解決する」という言葉が嫌いだった話

私はどちらかというとせっかちというか、何か問題が起こったらなるべく早く具体的な解決に向けて行動したいほうです。
なので、デモデモダッテ的な会話は苦手だし、「時間が解決する」という決まり文句にもあまり共感できませんでした。

近しい人物が亡くなったときや失恋したときなど、悲しみや喪失感を癒す場合以外で「時間が解決する」問題なんてあるのだろうか、そんなことを言って何もしないのは怠慢なのではないかと。
ですが、育児をつうじて、時間が解決する問題って本当にあるのだなあと最近やっと理解しました。

寝ている間に痰が絡まったようなゼロゼロ音のなる息をし、目を覚ませば苦しそうに体をよじって泣く我が子。生後2週目ごろの話です。
恐らく原因は母乳の飲み過ぎ。そのうち赤ちゃんの胃も大きくなるし、飲み方も上手になるから大丈夫、と周囲の経験者からは言われました。
ですが、私は上述のとおりせっかちな性格。そのうちっていつだ、今できることは何かないのかと、授乳時間を短くしてみたりげっぷをしつこく出させてみたりと色々試しましたが変化はなく、苦しそうな我が子を見てはごめんねごめんねと涙ぐむ日々でした。
でも、いつの間にかゼロゼロ音がすることはなくなりました。今では授乳後苦しそうにすることもなく満足げな顔をしてスヤァと眠りにつきます。

また、生後3ヶ月までは子供の飲む量と母乳の生産量がつりあわず、大量の母乳が勢いよく出過ぎるためにたびたび子供がむせて激しく咳き込み、エビ反りになって哺乳を拒否したうえ、全身真っ赤になって大泣きしていました。
母子ともに汗だくでストレスフルな授乳タイム。どうにかならないものかと「母乳 分泌 過多」で何度も検索し、母乳分泌を抑制する方法を試したりしましたが、これも目立った変化はありませんでした。
そしてこの問題も、子供の哺乳量が増えたことでいつしか落ち着きました。

どちらも些細なことですが、当時は相当悩みました。だからどうにかして解決しようとしたけれどどうにもならず。
ですが時間が経ったらいつの間にか解決していました。悩んでいたことが馬鹿馬鹿しいぐらい、嘘みたいにあっさりと。

結局、子供の成長を待つしかなかったのだなあと思うのです。

たとえば子供の体調が悪くなって医者にみせ、「しばらく様子をみましょう」と言われたら、たぶん以前の私では待てなかったと思います。しばらくっていつまでだよ、と。
でも今は、様子を見るしかない場合もあるのだと、期間についてもしばらくとしか言えない場合もあるのだと理解できます。

おそらくいろんな問題を起こしながら育ってきた私を、母もこうして、しばらく様子を見たり私の成長を待ったりしながら、時間を使って問題を解決してきたのだろうな。

なーんて、そんなことをしみじみ思ってしまうほどには、大人になっちゃったなあ。