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yunojixのブログ

2014年5月生まれの第1子と、産後2ヶ月で休職した夫との暮らしを綴るほのぼのブログです→夫は無事に復職しました

母乳を飲んでいる赤ちゃんと離れて本当に働きたいか

今日の国会中継衆議院予算委員会)で拝見した蓮舫さんの吊るし上げ芸、まったく惚れ惚れしました。ほんとうに敵に回したくないタイプですね。

参院予算委 女性閣僚の資質を追及:Mプラス:テレビ東京

そんな蓮舫さんが重箱の隅をつつくように有村さんを激詰めしたあと、ちょっと声をトーンダウンさせて言ったんです。

「まだ母乳を飲んでいる赤ちゃんと離れて働きたいと『本当に』思っているお母さんは多くないと思いますよ」
(細かい言い回しは違うかも)

私もそう思います。

多くの場合、子供と離れて働く人はそうしなくてはいけない理由があるから離れているだけでしょう。
経済的な理由はもちろん、精神的な理由や社会的な理由があるのだと思います。

安倍さんの「3年抱っこし放題」発言が批判を浴びまくっていましたが、3年抱っこし放題で経済的にも精神的にも社会的にもなにも問題がないなら、そりゃそのほうがいいです。

でも実際は、一度でも育休を取ればビジネスパーソンとしては万年二流三流扱いになって給与は上がらず、育児は育休取得者(多くの場合は母親)ひとりに押し付けられ、孤独な子育てで社会と断絶されたような気持ちを味わってしまうわけですよね。

仕事を辞めたら育児がひと段落した40代とかで再就職しようと思っても時給いくらで働くような仕事にしかつけず、仮に人間の尊厳を保てないような結婚生活だから離婚したいわと思っても経済的な理由で離婚が選択できない、みたいなことはわりと現実味のある話だし。

育児のために正規雇用の身分を捨ててしまったら再びそこに戻れる見込みがないと感じる人が多いから、必死に髪を振り乱して、まだ母乳を飲んでいる子供と離れて働くのですよね。

公務員は育休3年取れることになっているし、実際に取る人もいる。

国家公務員の育児休業等に関する法律
地方公務員の育児休業等に関する法律

それが堂々とできるのは身分が保障されているからでしょう。いや、公務員ズルいよねって話ではなくて。

例えば育休3年抱っこし放題を選んだとして、その後もろもろの事情で離婚などをしたとしても、幼子を抱えて貧困に陥り社会と断絶されることのない社会であれば素晴らしいなと思います。