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yunojixのブログ

2014年5月生まれの第1子と、産後2ヶ月で休職した夫との暮らしを綴るほのぼのブログです→夫は無事に復職しました

2歳児の愛らしさとめぐる因果

うちの子はまだ6ヶ月ですが、ディフェンシブな夫より、オフェンシブな私に寄った性格のよう。

自宅にいればリラックスしてのびのびしているのはいいとして、知らない場所に行けば目をキラキラさせてきょろきょろあたりを見回し、見覚えのないものに躊躇なく突進していく。どうも緊張をアッパーに変えるタイプか。母から聞いた私の小さい頃に似ている。

 

母から聞いた中で、たいへん愛らしいエピソードがある。

私が2歳の頃、当時住んでいたマンションは各戸の玄関を出て共用廊下があり、廊下の向こう側が駐車場だった。私たちが住む4階の共用廊下には鉄製の柵が付いていた。

ある日、部屋で機嫌よく一人遊びをしていた私から母が離れ、家事を片付けて戻ってみると私がいない。玄関の方からなにやらがーん、がーんという音がする。

なんだろう、とあわてて玄関の方に行くと、いつの間にか私が外へ出て、共用廊下の鉄柵にへばりついている。きゃっきゃ、きゃっきゃ、と私は大喜びで歓声をあげており、どうも、がーん、がーんという音は私の方からしているらしい。

急いで母が覗き込むと、笑顔満面の私が、真下に駐車されている人様の自動車めがけて、夢中でブロックの塊を落下させていた。がーん、がーんという音は、4階から落とされたブロックが自動車にあたり、駐車場を囲むマンションの壁に反響したものだった。

よいしょ、と落としたブロックが下へ下へ落っこちていき、最後にぶつかって大きな音が鳴る、しかも響きわたる、という驚異のエクスペリエンスに、2歳の私は全身で歓喜していたらしい。

なんという好奇心と恐れを知らない行動力。まるで天使のような愛らしさ。

両親は自動車の持ち主に対し遅滞なく弁償したとのこと。