yunojixのブログ

2014年5月生まれの第1子と、産後2ヶ月で休職した夫との暮らしを綴るほのぼのブログです→夫は無事に復職しました

婚姻届を出した日のこと

今日は節分なので、そろそろ春が来るらしい。春が来ると私たち夫婦の結婚記念日がやってきます。

結婚記念日を、式を挙げた日にするのか役所に届けを出した日にするのかその両方にするのか、または届けを出した当日に式も挙げて1日にまとめるのか、いろいろ考え方はあると思いますが、我が家では結婚式の日を一応の記念日としています。我が家は届け出の方が式よりも1週間ほど後なので、まあ珍しいパターンかもしれません。

式のひと月前、夫に対する地方転勤の内示が出たのですよね。春は出会いと別れの季節ですね、あなたひと月後に地方転勤ですよって。

こちらとしては「えっ、ひと月後って、結婚式なんですけど」ってなって、向こうさんとしては「ですからそれに配慮して内示を出したのではないですか、調整してください」ってなって、で、いろいろ調整して「式が土曜日なので、次の週末に転居、週明けから新部署出勤」ということになりました。
住むところも自分たちで決めるパターンだったので、知らん土地で住まい探したり、仕事の始末や荷造りやでまあバタバタして、もう婚姻届は転居先の自治体で出したらいいですよね、ってなって、引越しの荷物に入れて持って行ったんですね。

婚姻届は夫婦となる2人一緒に提出してその写真をSNSにUPしていいね!をたくさんもらうのが定番みたいですけど、別に2人で出す必要もないので、転居に伴い晴れて無職となった私が、週明け月曜日に役所へ届出に行きました。

ここで一度整理すると、土曜の夕方に新しい部屋に入り、日曜に荷解きして生活できるようになり、月曜に夫は新しい職場に出勤、妻は役所に婚姻届提出、です。

婚姻届を提出したその日の夜、夫は歓迎会の主役でした。地域柄酒豪が多いうえ、夫はお調子者なところがあるしお酒に強いつもりでいるしでしこたま飲まされたみたいです。

それで、日付が変わるかどうかという時刻に、夫の番号から私の携帯に着信があったんですよね。今から帰るよーって連絡だろうなと思って普通に出たら、なんか感じのいい、知らない人の声でした。

「奥さんですか?」って言われて「は?」ってなって、その後の会話は以下のとおり。

「〇〇くんの奥さんですよね?」
「あ、はい、え?」
「いまお家ですか?」
「はい、そうです」
「お家、何が近いですか」
「はい?」
「〇〇って近いですか」
「えっと(ベランダに出てあたりを見渡す)、あ、斜向かいみたいですね……」

夫は歓迎会でしたたかに酔い、慣れない土地(2日前に来たばかり)で自宅の場所がわからなくなって、その日初めて会った先輩に送ってもらってました。

その後、リビングで寝入ってしまった夫が全然起きず動かせなくなって、毛布をかけてそのまま寝かせました。ここで終われば、先輩どうもご迷惑をおかけしました、お恥ずかしい限りです、この借りは必ず仕事で返します(夫が)ってだけで、大した話じゃないです。

なのですが、夜中3時頃様子を見に行ったら夫は盛大に毛布と床に嘔吐していて、マジか!と焦って揺すり起こしたら意識はあるもののぐでんぐでんしててもうどうしようもない。
あれー、わたし今日(日付変わって昨日)婚姻届出してきたばかりの、バリバリの、正真正銘の新婚だよなーとうっすら思いつつ、夫を着替えさせて寝かせて部屋を片付けて汚れた毛布を手洗いして、白々と夜が明ける。

そんな、結婚当日でした。
今となっては怒りや呆れはすでにないんですけど、ネタとしては忘れらんねえよ、って感じです。

なんでこんな話を脈絡なく書いたかっていうと、2ヶ月も前のこの記事を先ほど読んで、ほう、印鑑忘れただけで喧嘩したり離婚を考える人がいるのだなあ(誇張だろうけども)、と衝撃を受けたからでした。
ほんと、夫婦の関係はそれぞれに違うものですね。